来る10月24日(土)に『二川子ども歌舞伎』が
上演されます!

城山神社(二川地区)の祭礼行事として行われる
二川歌舞伎芝居は、境内の舞台で奉納上演されてきた
狂言地芝居で、200有余年の伝統を継ぐ郷土芸能です。

現存する演目「寿式三番叟」(県指定無形民俗文化財)は
歌舞伎芝居の冒頭の式楽で、中の太夫が祭神の丹生都比売の
化身(姫)となって演じるのが特色で、出演者は、面箱持ち
姫、おす鶴、めす鶴の4者で、「姫の舞」「鶴の舞」「鈴の舞」
の3部からなり、神事として奉納されています。

二川こども歌舞伎は、地元城山西小学校の児童達によって
「寿式三番叟」が、秋に小学校の体育館で演じられています。

現在では、珍しくなった地芝居の伝統を受け継ぐ
『二川子ども歌舞伎』ご覧になってみませんか。

日時:10月24日(土) 午後7時~
場所:有田川町二川 城山西小学校 体育館
当日は、地域の芸能サークルによる発表や城山友遊会による演劇、素敵な景品が当たるお楽しみ抽選会もあります!